転勤や買い替えなどの諸事情でマイホームを売るときには
不動産会社に査定してもらう必要があります。
業者によって評価額が大きく異なるので
まず最初に一括査定サイトを利用して
様々な業者の見積もりを比較するべきです。
一戸建て住宅の場合には築年数によって評
価額が異なるのが一般的であり
築10年程度の物件であれば
標準的な新築一戸建ての7割程度の評価額です。
また建物の評価額は年々減少するので
築20年以上の中古一戸建てであれば
土地だけの評価額になります。
土地だけの評価額の物件は新築物件の
半額程度の場合が中心であり
建物を取り壊して更地として
買い手を探すケースも多いです。
しかし建物の管理状況が良好な中古一戸建てであれば
築年数に関わらずに良い条件の査定金額を提示してもらえます。
定期的に外壁塗装や大規模修繕も行ってきた物件は
建物が建築後20年以上経過した場合でも
良い条件で売却することが可能です。
建物の新しさも良い条件で
査定してもらうためのポイントですが
駅前の人気エリアの物件であれば
築30年以上が経過した場合でも
売り手の希望価格で売ることができます。
特に人気エリアの中古一戸建ては
不動産会社も強い興味を示しているので
買い取ってもらうことも可能です。
また住宅メーカーの施工物件はブランド力があるので
メンテナンスをしっかりと行うことで
不動産会社に査定を依頼したときにも高く評価してもらえます。